時差ぼけ?(*_*;

タイムスリップしてきたので うちに着いても時差ぼけって感じです。この木は 諏訪大社下社秋宮(神様が春と秋でお引っ越しするそうです)の境内のものです。すごい生命力を感じます。いろんな出来事に負けず 生き抜いてきた力を感じます。自分の人生全部呑みこまれた気がします。

境内を 掃き清める巫女さんです。こうした営みもすべて出来上がった中で 脈々と歴史が続いてきたのだと感じます。

諏訪は 甲州街道の終点であり 中仙道の途中で 人々が交差する また物流の要所であり もののふのいろんな思いが残る場所です。

真下に行ったら すごい迫力でした。すべて 人の手で 歴史とともに伝えられた技法で それを受け継いでいく地元の人々の力で守られていることがわかります。

この町のどこかで 次のしめ縄が用意され みんなで協力し合って また新しいものに付け替えるときが来るまで準備が滞りなく行われているんでしょうね。

御柱です。7年ごとの 勇壮なお祭りで有名ですが これも 全部人力で行われているのですね。モミの木だそうで 次の御柱が森のどこかで育っているのでしょう。

昔は 社を2年ごとに?建て替える習わしだったらしいですが たいへんだから?御柱を建て替えることによって代行することになったという説をお聞きしました。うん 確かにそうですね。  また次回に続く(*^^*)