もくもく基礎バドミントン研究会


☆「なんでもいい」でも「どうでもよくはないんだよ」

落語家 五街道雲助さんの 言葉

2018年7月 新聞にとっても良い言葉が出ていたので 書きとりました。

五街道雲助さんのことは残念ながら知りませんでしたが この言葉は 私がもくもくを始めたころからの思いと共通していて 「‥そうなんだよね(^^♪」とうなずきました。

 

皆さんは バドミントンを始めたきっかけはなんだったのでしょうか?

「運動をしたいと思ってー」← これひとつとっても 「健康のため」「ストレス解消」「痩せなくちゃ」など人それぞれ。

また 目的も目標もひとそれぞれ。「勝ちたい」の中にも いろんなレベルの思いがある。

 

だから 「なんでもいい」んだ(*^^*) 

 

私たち 指導員のお仕事は 「楽しい」「大好き」「ちょっと上達したい」そんな気持ちを引き出し 「仲良く せっさたくま(切磋琢磨‥漢字にすると重すぎる)する」環境を整えることにあります。

 

スポーツには勝ち負けがあり 勝ったり負けたり‥(負けてばっかり‥でも 勝ちたいナの気持ちを持ち続ける)。勝負結果だけを考えてしまうと ちょっと苦しいですが 頑張って来た過程が 「勝つ」という結果につながります。

その過程を できるだけ「楽しく」「実戦で役に立つもの」「この先 年齢を重ねてもバドミントンが続けられるように」ここに焦点を絞ってやっているのが もくもくメソッド(*^^*)

 

だから  でも「どうでもよくはないんだよ」

 

参加される皆さんの 少しでもお役に立てたら 指導員として私はとっても幸せ者です。

 





気温とシャトルナンバー

冬   12℃~18℃

5番
春   17℃~23℃
初夏   22℃~28℃ 3 
夏   27℃~33℃

気温とシャトルナンバーをのせておきます。購入する時 練習する時の参考にしてください。

筒には書いてあります。蓋にシールでナンバーがありますがシャトルには 書いていないので ご自分で購入したら ナンバーを書くようにいたしましょう。

北海道には 関東ではマボロシの 6番があるそうです(もちろん冬限定)。   

また沖縄 九州には幻の 1番があるそうです(真夏限定?)。どちらも 厳しい環境ですね。

気温だけではなく 高度にも関係します。箱根くらいでも 冬は3番 その他は2番がちょうどよいくらいです。長野県は 全体的に高地にあるので シャトルが小さな力でも良く飛びます。

長野県でのシャトルの飛びを研究した論文があって 長野県(高地)は一年を通して2番で練習すべきで 県外に出て勝てないのは その辺に理由があるように書いてありました。

皆さんも 気温にあったシャトルのナンバーを意識して練習ゲームなどをしましょうね。


鶴 亀 兎

鶴亀兎と言ったら ペットのコーナーではないの?

いえいえ 鶴亀兎はもくもく基礎バドミントン研究会の大事な練習用語です。

鶴は飛び立つので クリアー。亀はゆっくりなので ドロップ。兎は速いので スマッシュです。3つとも オーバーヘッドショットと呼ばれるものですが それぞれ打ち方が対戦相手にバレない様に 似たフォームで打つことが練習の基本になります。

鶴 亀 兎を使った練習を紹介します。  練習メニューのページへ


近年のバドミントン

ラケットの素材の進化による 《軽量かつ反発力のアップ》で 近年のバドミントンは コンパクトなスイングでスピードアップしたシャトルに対応する技術が求められています。力いっぱいラケット(腕かな?)を振り回すのではなくジャストミートをすることで 筋力が落ちてくる50代後半からの体力面をカバーし 「もうシャトルが飛ばなくてついていけない」と競技をあきらめることなく 楽しめる時代になりました。

シニア世代 グランドシニア世代の楽しめる大会も多数開催されてきています。

合言葉は 「70まで現役」です。


もくもく基礎バドミントン研究会では

バドミントンには 大きく分けて4つの要素があります。

《技術》 《戦術》 《メンタル》 《体力》

 

もくもく基礎バドミントン研究会では 技術のみの練習ではなく 特にメンタル的な要素をたくさん練習に取り入れています。

練習内容は できるだけダブルスの試合を前提に おばさんのバドミントンに合わせた内容にしています。

生涯スポーツとして できるだけ息の長いプレースタイルが楽しめるように 今だけではなく10年先 20年先おばさんが元気でバドミントンが楽しめるように 力の要らないコンパクトな打ち方 穴の空かないフォーメーション この事を中心に楽しい練習をしています。

 


バドミントンのココロ では バドミントンに関係する考え方や メンタル的な問題をテーマに書いていきたいと思います。

 

バドミントンのココロのページへ

練習メニュー では もくもく基礎バドミントン研究会の練習内容や目的・留意点などを 紹介していきたいと思います。

中には もくもく用語と言われるものも入っています。

 

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基礎の積み重ね と 実践の場

オリンピックで活躍した 「タカマツペア」これからも頑張ってほしいですね。

おばミントンは オリンピックを目指すものとはちょっと違いますが 皆さん試合に挑戦して頑張っておられます。

息の長いバドミントンを目指すといっても 「近々出る試合がある」そういうところも考慮して練習をします。

もくもく基礎バドミントン研究会の練習は 基礎のみ(応用基礎)ですが 他にもくもく基礎バドミントン研究会の練習でやってきたことを試す場としての 練習会も月1回実施しています。


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