時差ぼけボケ‥‥3

タイムスリップして ぼけボケ‥。諏訪大社の下社秋宮です。

この日 朝7時過ぎに長野県南部を震源とする ちょっと大きめの地震があり 朝食をホテルでとる時でした。椅子を下から蹴上げられたように感じ 携帯のツイーンツイーンという地震警報音(*_*; テレビのニュースが「ただいま地震がありました‥」と地震緊急放送になり‥ 「今日は早く帰ろう」となって 諏訪大社を10時半にあとにし 帰ってきました。 

その前の日は まさしくその地震の震源の木曽地方にいました。

中仙道 宿場町巡りで 洗馬(せば)駅に寄り偶然特急通過で 旦那は撮り鉄の如くシャッターを切っていました。洗馬に停まる電車は2時間に1本(;'∀') 大変だぁ 駅前の自転車は通勤通学の人のものでしょうか?数台置いてありました。

このあと 中仙道を旧道⇔現代の道路19号を代わる代わる通りながら宿場町巡りです。 

続いて そば切り発祥の地 本山宿。そばの花が咲いていました。

そば切りよりも 本山は 徳川2代将軍秀忠が関ヶ原の戦いに遅れて参戦した時に陣を張った場所だとか(*_*) 

宿場町の旅籠(はたご)だったお家が そのまま保存されていました。

次に寄ったのは 平沢で 漆器の街として有名みたいです。軒を連ねる漆器のお店が あまり開いていなくて??6月初めのお祭りが終わり 今は閑散としているらしく 2店くらい覗いただけになりましたが 間口が狭く奥が長~い造りのおうちの中も見せていただけました。

軒が隣とくっついた造りになっていて 消火栓がたくさんありました。確かに火が出たら どんどん延焼してしまいそうでした。

漆器のお店で 気に入った菓子盆を買い求め 次は 奈良井宿へ 観光の中心になっている街らしく 1キロ以上にわたり古い町並みが続いていました。

地元の車以外は進入禁止で 駐車場に車を置き 歩いて回るんですが 先ほどの漆器の里平沢ですでに疲れ果て よろよろしながらまずは 食事。食事したお店(越後屋)に お相撲の御岳海の手形やタオルがあり 聞いてみると御岳海の名は 御嶽山から来ているそうで この近くの出なのだそうです。  

この葉っぱの上に実が乗っているのは 花筏という植物でこのお店の方が 介護で苦労されていた時に とても癒されたので 屋号にしたそうです。

この町も 軒を連ねる造りで ところどころに防火用水を兼ねた湧き水の使える場所があり やはり火災が怖かったのだろうなぁ‥と思いました。

橋は 木曽の大橋というものらしいです。昔のものを復元したようです。

 では 次回は 最初に行った松本の街と 車のお話です。