?歴史探訪? 関ケ原の巻

関ケ原は晴れていました。でも 肌に感じる温度はとっても寒い寒い。合戦の地を示す石碑。360℃見まわしても風景はこんな感じ。自然とワイドビューになる感じ。まるでヴァーチャルゲームの舞台のど真ん中にいるような あちらが石田三成 こちらが徳川家康‥。関ケ原は交通の要所で ここを封じれば関東からの軍を近江京都大阪の関西圏に入れずに済む。そしてこの原っぱのあちこちで いろんな家紋を背負った兵士が戦いを始める‥(*_*; いろんな思惑で集まったそれぞれの大将と家臣たち‥。結果は ご存知 西軍が圧倒的に不利になり 午後の2時頃には逃げ出すもの倒れた兵士から甲冑を奪うものなどで入り乱れ終結。この後は徳川の天下 首都は江戸へと移る。

ルールもへったくれもない戦いで たくさんの犠牲が出た日本で最後の?内乱。携帯電話があったら またインターネットで状況がわかったら 戦い方は全く違ったものだっただろうに‥。

大河ドラマで いろんな角度でいろんな主人公の視点から描かれた 関ケ原の戦い。

見れば見るほどに 視点を固定してはいけないと知らされる。誰が悪者でだれが裏切り者 どれが正義の戦いで どれが私利私欲の戦いだったのか?

バドミントンではルールがあり ルールの中で戦うが ルールの中でできる範囲の知恵を絞ったパワーと技術の戦略合戦がコート上で繰り広げられる。最後の一本を奪うため それはもうずっと前から始まっている。