基礎の大切さを説く

休日があって 一日飛びました。

指導員資格を取りに来た人は 経験豊富な方が多くて 実力から言ったら私などは足元にも及ばない方たちがほとんどでした。ご自分の競技経験から 指導する対象を見ていて できない人の気持ちはわからないのではないのか?それともそもそもわかろうとしていないのではないのか?と私が感じられることもありました。

どんなに丁寧に教えてもらったとしても その前の段階でその人が躓いていたら できないものはできない で終わってしまうのにな( ;∀;) 私が できない人の立場で発言すると 怪訝な顔をされた方もあり 「着眼点が違いすぎる」という風になってしまう 教科書を見ても 技術的に‥の以前に 体の動かし方や リズムの作り方 女性であったらボールを投げる といった時点から肩の動かし方を作らなければいけない と教科書にはあるけれどそういうところから指導員はできるのだろうか? 

ジュニアや学生さん相手の指導員は 学年が進み 時間に追われ切羽詰まった状態に有るように感じた。社会人 シニア層の指導員は ゲームをしたがる受講者に 基礎の大切さを説いていけるのか自信がないといっていたし 私の知りたかったことは ほぼ宙に浮いたままで終了した。

私は もくもく基礎バドミントン研究会のような じっくりじっくり基礎に関われる場を持てたことを すごく幸せに感じた。