「構え」

ムラサキオカヤドカリのオレンジ君です。サザエの貝に入っています。鳥かごのような入れ物(ガーデニング用品として売っていた)に暮らしています。他のヤドカリさんは このすきまから出てしまうのでここでは飼えません(+o+) 後ろに写り込んでいるのは 左紫のかごはガジュマルの葉っぱ入れ 右赤いかごは ご飯入れ 下の方に見えているのが水の入った入れ物です。

試合がないと 気合が入りませんが しばらく いろんな「構え」について書いていきたいと思います。

「構え」って何でしょうか? ラケットを持ってコートに立ってシャトルを待っている時の「構え」

それ以前に バドミントンをする時の「ココロ構え」まあ どちらも大切ですが 何かをする前の時点でするのが「構え」です。ラリーが終わってしまってから「構え」てみたって駄目ですね。「構え」には これから起きることへ対処する姿勢が求められます。

バドミントンはシャトルを打ち合うスポーツですが ネットを挟んで相手と対戦するので 一定の方向に向いて「構える」ことになります。ネットにへばりついて 自分のペアを見たって駄目ですよね。「構え」には 方向と場所も大事です。

サーバーがサービスを打とうとしている時には レシーバーは「構え」なくてはなりません。ルールで決まっています。レシーバーが「構えて」からサービスを出すことになっています。ところがこの間合いが お相撲の立ち合いのように大事なのです。間合いが長過ぎて 審判に叱られないように でも 相手の呼吸を外すように「構え」ます。